神谷桃歌:父の自宅練習場、中学・高校は?中京大学での成長

女子プロゴルファー、父親が気になる 父親が気になる

2024年のプロテストで見事合格を果たし、ルーキーとして期待される神谷桃歌かみや・ももか)プロ

彼女のゴルフキャリアを支えるご両親はどのような方々なのでしょうか。

本記事では、神谷桃歌プロの父親の人物像や、彼女のゴルフを育んだ家庭環境、そして出身中学高校大学といった学歴について詳しくご紹介します。

神谷桃歌の父はどんな人?自宅庭に練習場を手作り⁈

神谷桃歌プロの父親は神谷典良(かみや・のりよし)氏です。

典良氏の具体的な職業については公開されていません。

神谷桃歌プロがゴルフを始めるきっかけを作ったのは父親の典良氏でした。

幼少期の神谷プロは身体が弱く、生まれた際には保育器に入るほど小さかったため、室内で過ごすことが多かったとされています。

しかし、父親のゴルフ練習について行くうちにゴルフに興味を持ち始め、「最初は僕の練習についてきて…楽しいって言ってくれるとは思わなかった」と典良氏は語っています。

娘がゴルフに夢中になったことで、典良氏のサポートは惜しみなく注がれるようになりました。

「あんなに外にいるようになったのは間違いなくゴルフのおかげ」と語るほど、ゴルフが神谷プロの生活に大きな変化をもたらしました。

家庭でのゴルフサポート体制:

  • 自宅練習場: 毎日練習に励めるよう、自宅の庭に屋根と照明を備えた練習場を自作しました。
    神谷プロはこれについて「幸せだと思います。
    みんな練習場は行っているけど家ではなかなか練習できないしありがたいなと思う」と感謝の言葉を述べています。
  • 遠征用車両の改造: ゴルフの遠征で長距離移動が多いことを考慮し、父親が車を改造してフルフラットで休めるようにしました。

    これにより、移動中の疲労軽減に繋がっています。

  • 母親による食事管理: 母親の真美子(まみこ)氏は、栄養バランスに配慮し、特に疲労回復を意識した高タンパク質の食事を用意するなど、娘の体調管理を全面的にサポートしています。
  • キャディとしてのサポート: 父親の典良氏は、試合でキャディを務めることもあります。
    神谷プロは「結果で返したい。自分が優勝したりスコアがいいと喜んでくれるんで」と語っており、家族一丸となってプロとしての活躍を支えています。

神谷桃歌プロのルーキーイヤーでの活躍が期待されます。

神谷桃歌の中学・高校・大学はどこ?

神谷桃歌プロの出身校は以下の通りです。

  • 中学・高校: 南山学園聖霊(せいれい)中学・高等学校
    • 愛知県瀬戸市に位置する中高一貫のミッションスクールです。
      2020年には新キャンパスに移転し、広大な敷地と豊かな緑に囲まれた恵まれた教育環境で学校生活を送りました。
  • 大学: 中京大学スポーツ科学部
    • 神谷プロは、多くの大学が在学中のプロテスト受験を制限する中で、中京大学が

      「入学する時から『今年(プロテストを)受けていいよ』と言ってくれた」ことが進学の決め手になったと語っています(引用元:ALBA Net)。

    • 大学内に練習場が完備されており、「授業の空きコマの間に練習が出来たり、そのおかげでショット面で成長できたと思います」と、ゴルフに集中できる環境を高く評価しています(引用元:ALBA Net)。

中京大学在学中である2024年には、「日本女子学生ゴルフ選手権」で優勝を飾り、これは中京大学にとって初の快挙となりました。

この功績を称え、神谷桃歌プロには「学長賞」が授与されました。

この時のキャディは父親の典良氏が務めており、娘の優勝に立ち会えた喜びはひとしおだったことでしょう。

神谷桃歌は上田桃子にあこがれてプロを目指す⁈

神谷桃歌プロがプロゴルファーを目指すきっかけとなったのは、9歳でゴルフを始めて翌年、ジュニアスクールのイベントにゲスト参加した上田桃子プロとの出会いでした。

神谷プロは当時を振り返り、「とにかく、やさしくて親切で、しかも格好いい。

上田さんにあこがれてプロを目指すことになりました」と語っています

(引用元:JLPGAニュース)。

上田桃子プロは、自身に憧れるジュニア選手たちの存在が大きなモチベーションになったことでしょう。

プロテスト合格までの道のり:

  • 1回目: 最初のプロテストでは最終ラウンドまで進むものの、惜しくも合格には至りませんでした。
  • 2回目: 2024年8月の「日本女子学生ゴルフ選手権」で優勝したことにより、2回目のプロテストでは2次テストが免除され、最終テストに進出。その結果、見事4位タイでプロテストに合格を果たしました。

このプロテスト合格は、ご両親はもちろんのこと、所属する中京大学にとっても大きな喜びとなりました。

大学2年生となる2025年からは、学業とツアー活動の両立で多忙な日々が予想されますが、今後の活躍が期待されます。

まとめ:神谷桃歌プロを支える家族の絆と輝かしい道のり

今回は、ルーキーとして今後の活躍が期待される神谷桃歌プロの家族背景と、これまでの学業・ゴルフキャリアについてご紹介しました。

  • 神谷桃歌プロは、父親の神谷典良氏の影響で6歳からゴルフを始めました。
    典良氏は、自宅庭に屋根付き・照明付きの練習場を自作し、遠征用の車両を改造するなど、娘のゴルフ環境整備に尽力しています。
  • 母親の真美子氏も、栄養バランスの取れた食事で娘の体調をサポートするなど、家族一丸となって神谷プロを支えています。
  • 学歴は、南山学園聖霊中学・高等学校を経て、中京大学スポーツ科学部に進学。
    中京大学ではプロテスト受験が許可されており、学内練習場を活用して技術を磨きました。
  • 大学1年生の時である2024年には、「日本女子学生ゴルフ選手権」で初優勝を飾り、大学から「学長賞」を授与されるなど、その才能を早くから発揮しています。
  • 彼女がプロゴルファーを目指すきっかけとなったのは、9歳の時に出会った上田桃子プロへの憧れでした。
  • JLPGAプロテストには2回目の挑戦で、見事4位タイで合格を果たし、プロとしての第一歩を踏み出しました。

家族の温かいサポートと、自身の努力、そして憧れのプロとの出会いが、神谷桃歌プロを今日の姿へと導きました。

ルーキーイヤーでの彼女の活躍に、今後も目が離せません。

あなたも、未来の女子ゴルフ界を担う神谷桃歌プロを、ぜひ一緒に応援していきましょう!

 

 

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