寺西飛香留の学歴と驚異の飛距離:男子ツアー挑戦でゴルフ界に新風!

女子プロゴルファー、出身が気になる 出身が気になる

2025年4月開催の「前澤杯」に主催者推薦枠で出場する寺西飛香留てらにし・ひかる)プロ

大きな瞳と愛くるしい笑顔がトレードマークの彼女は、その実力と個性で今後のゴルフ界を牽引する存在となるでしょう。

今回は、寺西プロの学歴、プロとしての歩み、そして男子ツアー挑戦という異例のキャリアに焦点を当ててご紹介します。

寺西飛香留プロゴルファーの中学校、高校、大学は?

寺西飛香留プロ2000年9月生まれ、兵庫県出身です。

4歳から父親の影響でゴルフを始め、さらに赤ちゃんの頃から10年間水泳も続けていました。

水泳は全身運動であり、彼女の強靭な体力と体幹を培う基礎となったと考えられます。

幼少期からその才能は際立ち、幼稚園の時に全国小学校選手権大会で銅メダルを獲得、6歳で世界ジュニアに出場する実績を持っています。

中学校は中高一貫の私立学校である芦屋学園中学校に進学。

高校は高野山高等学校を選択しています。

高野山高等学校にはゴルフ部がないため、通信制のコースで学んでいたと推測されます。

高校生の頃から「JKゴルファー」として海外遠征にも積極的に参加しており、早期から国際的な経験を積んでいました。

彼女はゴルフ以外の分野にも興味を持つ好奇心旺盛な一面も持ち合わせています。

高校生の頃には、「大河ドラマが好きすぎて、女優もやってみたいんです!

歴史が好きで、子どものころからずっと見ていました。

長澤まさみさんのような女優に憧れます」と語っていました(出典:ALBA Net GOLF)。

プロとしてのキャリアも早期からスタートしており、2018年末には台湾LPGAとヨーロッパLPGAのレットアクセスシリーズ(下部ツアー)ツアーメンバーに認定されました。

大学は通信制の自由が丘産能短期大学に在籍していましたが、2019年5月からは近畿大学のプロアスリートプログラムの生徒となっています。

こちらも通信教育部であるため、ゴルフとの両立を考慮した選択と考えられます。

2020年からは台湾のツアーにも出場するなど、早い段階から海外での活躍を見据えたプロゴルファーとしての道を歩んでいます。

その活躍から、既に多くのスポンサー企業からのサポートを受けています。

寺西飛香留プロゴルファーの飛距離がやばい⁈

寺西飛香留プロの最も注目すべき強みの一つは、その驚異的な飛距離です。

彼女の名前「飛香留」が示すかのように、ボールを遠くへ飛ばす能力は群を抜いています。

高校生の頃には既に260ヤードを記録しており、2021年10月には日本プロドラコン協会から「ドラコンプロ」の認定を取得しました。

彼女の平均飛距離は270ヤードとされており、これは女子プロの中でもトップクラスの数字です。

寺西プロ自身も「単純に男子ツアーに出たかった」とコメントしており、この圧倒的な飛距離が、彼女が男子ツアー挑戦へと踏み出す大きな動機となったことは想像に難くありません。

多くのゴルフファンが、彼女のパワフルなショットを間近で見たいと期待していることでしょう。

寺西飛香留プロゴルファーは男子プロツアーの出場権を獲得!

寺西飛香留プロは、男子ゴルフツアーの来季出場資格を争う1次予選会(群馬・富岡倶楽部)に、女子選手として史上初めて出場するという歴史的な挑戦を行いました。

彼女は通算1オーバーで49位に入り、惜しくも2次予選会進出は逃したものの、この出場によってQTランクが付与され、ツアープレーヤーの権利を獲得しました。

これは、日本ゴルフ史上初めて女子の男子ツアープレーヤーが誕生したことを意味します。

この画期的な出来事により、寺西プロは今後、主催者推薦によって男子レギュラーツアーや下部ツアーに出場することが可能となります。

彼女の注目度の高さから、男子ツアーへの出場機会は多く得られると予想されており、男子プロゴルフツアーの活性化に貢献する「救世主」となる可能性も秘めています。

まとめ:ゴルフ界の常識を打ち破る寺西飛香留の未来

今回は、その驚異的な飛距離と男子ツアー挑戦という新たな道を切り開く寺西飛香留プロのプロフィールとキャリアについてご紹介しました。

  • 寺西飛香留プロは2000年9月生まれ、兵庫県出身です。
  • 4歳から父親の影響でゴルフを始め、幼少期から水泳も行い、その身体能力の基礎を培いました。
  • 幼稚園で全国小学校選手権大会銅メダル、6歳で世界ジュニアに出場するなど、幼い頃からその才能を発揮していました。
  • 中学校は芦屋学園中学校、高校は高野山高等学校(通信制と推測)を卒業。大学では近畿大学のプロアスリートプログラムで学んでいます。
  • 2018年末には台湾LPGAとヨーロッパLPGAのレットアクセスシリーズツアーメンバーに、2020年からは台湾ツアーにも出場するなど、海外での経験も豊富です。
  • 2021年には日本プロドラコン協会から「ドラコンプロ」の認定を受け、平均飛距離270ヤードを誇ります。
  • 2024年8月には、男子ゴルフツアーの1次予選会に出場し、女子として日本ゴルフ史上初めて男子ツアープレーヤーの権利を獲得しました。
  • 2024年のプロテストでは最終まで進んだものの惜敗しましたが、2025年4月の「前澤杯」への主催者推薦出場が決まっています。

ゴルフ界の常識を打ち破る挑戦を続ける寺西飛香留プロ。

その規格外の飛距離と、愛らしい笑顔、そして何よりもその挑戦し続ける姿勢は、多くのゴルフファンを魅了するでしょう。

今後の彼女の活躍から目が離せません。皆さんも一緒に寺西飛香留プロを応援していきましょう!

 

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