今回は2023年のプロテストで涙をのんだ荒木優奈(あらき・ゆうな)選手のプロゴルファーへの道を一緒に見ていきたいと思います。
荒木優奈選手、2024年第二次予選はー14アンダーでトップ通過です!
最終プロテストに進出です!
→見事、JLPGプロテストに合格しました!おめでとうございます!
荒木優奈の2023年プロテストは?
2023年11月の最終プロテスト
荒木優奈選手は初日「67」だったが、体調も悪かったようで
2日目「80」、3日目「75」と崩れてカットラインに1打届かずまさかの予選落ち。
テスト直後の3日間は「何も考えられなかった」と放心状態。
「ゴルフもしないで家でゴロゴロして、とりあえず学校には行って、運転免許教習所にも通い始めました」とクラブを握らない日々が続いた。
立ち上がるきっかけは、やはりゴルフだった。「プロの試合を見たり、同級生がプロになっているのを見て、やっぱり自分もプロの舞台に立ちたいなと」――。
(GDOニュースより引用)
同じ高校で同級生の菅楓華プロが合格して、相当辛かったのだと思います。
でも、立ち直りも早いです。
やはりゴルフが好きなのでしょう!
荒木優奈のプロテスト合格が楽しみですね。
そして、JLPGプロテストに合格しました!
荒木優奈選手のプロフィール、中学、高校時代の戦績
荒木優奈選手は2005年6月生まれの熊本県玉名市出身です。
4歳の時にお父様の影響でゴルフを始めたそうです。
ちなみに妹の七海さんも高校生ゴルファーです。
幼い頃から祖父・一二三さんが作った「Aマークゴルフパーク」練習場で技術を磨き
2017年 九州小学生ゴルフ大会 優勝!
中学校は地元の玉名中学校へ。
2018年 九州ジュニアゴルフ選手権 優勝!
2020年 全国中学校ゴルフ選手権春季大会 優勝!
高校は熊本を離れて、宮崎の日章学園高等学校へ進学。
ここで、同級生の菅楓華プロと切磋琢磨するのですね!
2022年からは2年連続ナショナルチームに選抜され
→九州でただ一人のナショナルメンバー
九州の大会を中心に数多くのタイトルを獲得。
2023年は国内外と10試合ほど出場して、いずれも好成績を残しています。
順風満帆な戦績だったのは、自他ともに認めるところだったと思います。
荒木優奈選手の2024年の戦績は?長尺パターを使う?
さて、荒木優奈選手はプロテストで涙をのんだ後はどうしているのでしょうか。
荒木優奈選手は、Sky株式会社と所属契約を締結しています。
プロになっていなくても、今後の活躍が期待されていることがわかりますよね。
荒木優奈選手は地元の玉名カントリークラブでキャディをしながら、
腕を磨いています。
妹の荒木七海さん(日章学園高等学校2年生)もがんばっているようです。
近い将来、姉妹プロゴルファーとして活躍してくれることと思います。
2024年の戦績は~
2024年3月 | Vポイント+ENEOSゴルフ | 30位 |
2024年3月 | アクサレディスin MIYAZAKI | 38位 |
2024年6月 | 資生堂レディス | 10位 |
2024年7月 | 大東建託・いい部屋ネットレディス | 9位 |
荒木優奈選手、2024年3月には二試合連続でベストアマを出しています。
荒木優奈選手は昨年から42インチの長尺パターを使用。
同年代で長尺パターを使う選手は、ほとんどいないそうです。
皆さんも長尺パターを使いこなす荒木優奈に注目してください。
荒木優奈選手のまとめ
・荒木優奈選手は2005年生まれの熊本県玉名市出身。
・4歳の時、父親の影響でゴルフを始める。
・祖父の経営するゴルフ練習場で腕を磨く。
・中学校は地元の玉名中学校。
・高校は熊本を離れて宮崎の日章学園高等学校へ進学。
・二年連続でナショナルチームに選抜される。
・高校三年生の時に受けたJLPGプロテストは無念の不合格。
・二歳下の七海さんも、日章学園高等学校でゴルフをしている。
・現在は地元の玉名カントリークラブでキャディをしながら腕を磨く。
・2024年、ツアー13戦目で自己ベスト「66」をたたき出す。
皆さんも荒木優奈選手のJLPGプロテスト合格を信じて応援していきましょう!
→JLPGプロテストに合格しました!おめでとうございます!
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