今回は2022年8月の「全米女子アマ」を制した馬場咲希(ばば・さき)プロをご紹介します。
馬場咲希プロの父親はどんな人?
馬場咲希プロの父親はどんな人なのでしょうか?
娘をプロゴルファーにする、お父さんてどんな人なのだろう、と誰しもが思う疑問ですよね。
馬場咲希プロのお父さん、哲也さんは2022年全米女子オープンで日本人アマチュアとして8年ぶりに予選を通過した際に、
「もう借金をして行かないといけないのかなっていうくらいでした」と話していました。
とういことは、冗談にせよ特に裕福ではないのかな?と考えられます。
2022年1月のアマチュア規則の改定。全てのスポンサーシップ契約の制限が撤廃されたことで、
哲也さんも予選会終了後に費用の捻出に動くことができた。
「紹介をいただいたり、個人的に付き合いのある方々にお願いもしました」。
助力を快諾してくれた企業は12社にのぼるという。
(GDOニュース)
お父さんが、たくさん動いてくれてたのは馬場咲希プロもよくわかっていました。
12社の中の一つ、リンガフランカサービス社は「馬場親子の人柄にほれた」と言っていました。
お父さんは車が好きで、レーサーはスポットスポンサーをしている方がたくさんいると聞いて、
それがゴルフでもできると知って、募集したところたくさん集まったと聞きましたが、
そのために動いていたお父さんを見ていて、すごく大変そうでした。
(馬場咲希 OFFICIAL WEB SITE)
もともとはゴルフ好きの哲也さんが
「娘が4人なので、1人くらい遊び相手をつくっておかないと、寂しい老後になっちゃうのかなって思ったんです」
と軽い気持ちで勧めた道だった。(GDOニュース)
遊び相手がプロゴルファーになるとは、お父さんも思っていなかったのでしょうね!
現在、たくさんのスポンサーさんがついて、何の心配もないでしょうが
アマチュア時代に12社もスポットスポンサー(大会限定のスポット契約)を取れるのは、
馬場咲希プロの可能性はもちろんのこと、お父さんの人脈によるものだと思います。
馬場咲希プロのコーチは誰?
馬場咲希プロのコーチは、中1の頃から指導している坂詰和久さんです。
通称、「わきゅう」さんですよね。
わきゅうさんの指導法は独特ですが、あらゆるスポーツに共通するように思います。
「打ち方は教えないし、直しもしません。
教えるのは胸や骨盤の回し方など、ボールを打つ際の体の仕組み、運動効率のいい打ち方を追求させること。
ジュニアは体も年々変わっていくので、型にはめた打ち方を教えるのは“害”だと思っています。
たとえば8時間あったとしたら、球を打つのは2時間だけ。
2時間は筋トレ、2時間は他のスポーツを楽しみ、残りの2時間はリフレッシュのために使いなさいと言います」(ゴルフダイジェストより)
また馬場咲希プロは175センチの長身です。
わきゅうさんの指導で14キロ体重を増やして、まだまだ飛距離が伸びると言われているので、どこまで伸ばせるのかもとても興味深いですよね~。
すでに平均飛距離270ヤードというから驚きです。
馬場咲希プロのスポンサーは?
馬場先プロは2023年のJLPGプロテストで見事、一発合格しています。
こうなると、スポット契約ではなく、たくさんのスポンサーさんがつきますよね。
所属は、サントリーホールディングス(株)です!
サントリーといえば、宮里藍さん、渋野日向子プロと超有名どころですよね。
・株式会社ゴンドラ →マーケティングメディアの会社でしょうか。
・株式会社ASMO →アミューズメント施設の経営・設計・施工です。
・株式会社コーセー →大手化粧品メーカー
馬場咲希プロ、大いに期待されているのですね!
馬場咲希プロのまとめ
・馬場咲希プロのお父様、哲也さんは4人娘の父親。
・老後の遊び相手にとゴルフ練習場に娘を連れていく。
・メキメキ上達する馬場咲希プロは2022年、全米女子アマで優勝!
・哲也さん、ご自身の人脈と人望で12社ものスポット契約を取る。
・馬場咲希プロは2023年JLPGプロテストに一発合格!
・ルーキーイヤーの2024年は、アメリカ下部ツアーのエプソンツアーを主戦場にしている。
・国内ツアーのデビュー戦は「富士通レディース」で14位タイだった。
「富士通レディース」は最終日4位タイで迎えて、大注目でしたよね!
今後とも成長著しい馬場咲希プロを皆さんも一緒に応援していきましょう!
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