今回は先日、悲願の初優勝を成し遂げた佐久間朱莉(さくま・しゅり)プロをご紹介したいと思います。
2024年のツアーでは、2位が3度と優勝まであと一歩で、一番優勝に近いと言われていましたよね~。
父親はどんな人?お兄さんもゴルフをしてるの?
また、ジャンボ尾崎アカデミーの第1期生で秘蔵っ子の佐久間朱莉プロ。
原英莉花プロの次の2番弟子。
2025年こそは優勝してみせると意気込んで本当に優勝しました~、おめでとうございます!
佐久間朱莉の父親はどんな人?兄もゴルファー⁈
佐久間朱莉プロの家族は両親と兄の4人家族です。
父親の佐久間浩太郎(さくま・こうたろう)さんの情報は日本大学出身ということしかわかりませんでした。
佐久間朱莉プロが3歳の頃に父親と一緒に練習場へ行ったのがゴルフを始めるきっかけ。
女子プロゴルファーになるキーパーソンは父親が多いですよね。
佐久間朱莉プロのキャディも務めていますよね。
いつも寄り添っているという印象です。
父の日には「良いときも悪いときもいつも見守ってくれた」と感謝。
親ってそういうもんなんですけど、改めて言ってもらえると嬉しいですよね。
兄の怜央(れお)さんは、妹の佐久間朱莉の影響でゴルフを始めます。
妹が先にゴルフを始めていたということなんでしょうか。
珍しいパターンですよね~。
兄の怜央さんも埼玉平成中学、高校時代からジュニアの大会で活躍。
妹、佐久間朱莉も埼玉平成高等学校に進学して、兄妹揃って活躍。
佐久間朱莉が中学3年生で日本女子オープンに出場した際には、兄、怜央さんがキャディを務めていましたよね。
兄、怜央さんは立教大学のゴルフ部主将もしていました。
1回生の時からエースでゴルフ部を盛り上げていましたね。
卒業してからも立教大学ゴルフ部のお手伝いをされているのか、タイ合宿に参加。
ゴルフに関わるお仕事をされているのではないでしょうか。
佐久間朱莉はジャンボアカデミーの1期生!
佐久間朱莉プロは、中学3年生で「日本女子オープン」に出場。
その時に、なんとあの原絵莉花プロと同組。
佐久間朱莉プロは原絵莉花プロのキャディにスカウトされるのです。
原絵莉花プロはすでにジャンボ尾崎軍団の一員。
誰にでも声をかける訳ではないので、中学生の佐久間朱莉を見てポテンシャル高い!とわかったんでしょうね。
ジャンボ尾崎アカデミーの1期生になった佐久間朱莉プロ。
西郷真央プロも同じく1期生ですが、年齢は1つ上。
佐久間朱莉プロは1回目のプロテストにトップで合格!
さすがですよね~、ジャンボ軍団キャディの見る目は間違いないといったところでしょうか。
現在は「ジャンボ尾崎アカデミーセレクション」で選ばれた子しか入門出来ないそうなので、プロを目指す子にとっては登竜門的な存在なのかもしれませんね。
佐久間朱莉の2024年の成績は惜しすぎた⁈
佐久間朱莉プロが最も優勝に近いプロと言っても過言ではありません。
2024年の惜しすぎた2位の試合を見ていきましょう。
まずは4月の「富士フィルム・スタジオアリス女子オープン」
地元、埼玉の石坂ゴルフ倶楽部は中学生の時から週1でラウンドしていたというから悔しさもハンパなかったと思います。
号泣していましたよね。
5月の「サロンパスカップ」では「勝てなかったら意味がない」と。
6月は「ニチレイレディス」では「最終日にいいゴルフが出来たので」と。
メンタルもどんどん強くなっている気がします。
3位の試合は
7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」。
「自分との戦いというマインドになってきた」と達観した感じに。
11月「ツアー選手権リコーカップ」ではイーグルを決めて2位タイまで浮上しましたよね。
結果は3位タイでしたが、2024年は常に上位争いをしていましたよね。
トップ10内回数は14回。
賞金ランクは7位と見事な成績だったと思います。
さて、2025年も開幕戦では15位タイと悪くないスタート。
「KKT杯バンテリンレディス」で見事、初優勝!
スピーチもメモを見ることなくまっすぐ前を向いて話している姿に感心しました!
佐久間朱莉のまとめ
・佐久間朱莉プロはジャンボ尾崎アカデミーの1期生。
・3歳の時に父親、佐久間浩太郎さんの影響でゴルフを始める。
・佐久間朱莉はプロテストにトップ成績で一発合格。
・兄の佐久間怜央さんは妹、佐久間朱莉の影響でゴルフを始める。
・兄の怜央さんは立教大学ゴルフ部出身で主将を務めていた。
・2024年の成績はトップ10内が14回。
2025年4月「KKT杯バンテリンレディス」で、初優勝!
あなたも佐久間朱莉プロを一緒に応援していきましょう!
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