内田ことこのプロフィール、クラブセッティング、本名を平仮名にした理由

ア行

北海道南幌町出身のプロゴルファー、内田ことこうちだ・ことこ)プロ

彼女が登録名を平仮名にした理由は何なのでしょうか?

今回は、内田ことこプロの詳しいプロフィールから、中学・高校時代の経歴、そしてプロ転向後の活躍まで、その魅力に迫ります。

内田ことこの家族やプロフィールは?

内田ことこプロは、2002年10月17日生まれ、北海道空知郡南幌町(なんぽろちょう)出身です。

父・崇広さん、母・洋子さん、妹・楓子さんの4人家族です。

妹の楓子さんも内田プロと同じく北海学園札幌高等学校のゴルフ部に所属しています。

6歳の頃、父親の影響でゴルフを始めました。

中学校は地元の南幌中学校を卒業。

高校は札幌市にある北海学園札幌高等学校に進学しました。同校にはゴルフ部があり、政田夢乃プロも内田プロの先輩にあたります。

ジュニア時代から着実に実力をつけ、数々の大会で好成績を収めています。

  • 2016年:北海道ジュニアゴルフ選手権競技 優勝
  • 2018年:北海道女子アマチュアゴルフ選手権競技 優勝
  • 2019年:全国高校ゴルフ選手権北海道大会 優勝
  • 2019年:日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 10位タイ

これらの実績を引っ提げ、2020年のJLPGAプロテストに4位という好成績で一発合格を果たしました。

内田ことこの本名は内田琴子。平仮名にした理由は?

内田ことこプロ本名は「内田琴子」です。

しかし、JLPGAに同姓同名のプロゴルファーが既に登録されていたため、プロ登録名について検討が必要となりました。

協会からは「内田琴子2」という提案もあったそうですが、内田プロはこれを不自然だと感じ、受け入れなかったといいます。

そこで、ゴルフ協会と話し合いを重ねた結果、平仮名の「ことこ」でプロ登録することになりました。

この平仮名表記は、ファンにとっても親しみやすく、また検索時にも見つけやすいという利点があります。

内田ことこのクラブセッティング:飛ばし屋の秘密

内田ことこプロはダンロップと契約しており、以下のクラブを使用しています。

 

  • ドライバー
    • モデル: スリクソン ZXi LS
    • ロフト角: 9.0°
    • シャフト: グラファイト VF 5S
  • フェアウェイウッド
    • モデル: スリクソン ZXi (#3)
    • シャフト: グラファイト VF 5S (ドライバーと同じ)
  • ユーティリティ
    • モデル: スリクソン ZXiU (#3、#4)
    • シャフト: グラファイト VF 7S
  • アイアン
    • モデル: スリクソン ZXi5 (#5)
    • モデル: スリクソン ZXi7 (#6〜PW)
    • シャフト: NSプロ プロトタイプ S
  • ウェッジ
    • モデル: クリーブランドゴルフ RTZ (50°、54°、58°)
    • シャフト: NSプロのモデル (アイアンより重め)
    • 他に練習器具として、お父さん特製の「すり棒」を使用しており、これは重さがあり、早く振るための秘密の道具だそうです。

内田ことこの同期は誰?新人戦では桑木志帆とプレーオフ⁈

内田ことこプロが合格した2020年度JLPGAプロテストは、現在のツアーで活躍する多くの選手を輩出したツアーの中心世代です。

同期の主な合格者(敬称略)は以下の通りです。

  • 1位:佐久間 朱莉
  • 2位:松本 珠利
  • 3位:岩井 明愛
  • 4位:内田 ことこ
  • 5位:橋添 穂
  • 6位:後藤 未有
  • 7位:工藤 優海、リ ハナ
  • 9位:小倉 彩愛、岩井 千怜
  • 11位:薮田 梨花、平井 亜美、浜崎 未来、阿部 未悠、植手 桃子
  • 16位:フォン スーミン、篠崎 愛、山田 彩歩、上野 菜々子
  • 20位:桑木 志帆、東 風花、奥山 友梨

内田ことこプロは、プロ転向後のJLPGA新人戦加賀電子カップで、同じく同期の桑木志帆プロとプレーオフを戦いました。

惜しくも優勝は逃しましたが、その後の活躍に期待が高まる一戦となりました。

ツアー初優勝の際には、きっと素晴らしい笑顔を見せてくれることでしょう。

まとめ:内田ことこプロの今後の活躍に期待!

今回は、登録名を平仮名にしたユニークな経緯を持つ内田ことこプロのプロフィールと、これまでのゴルフキャリアについてご紹介しました。

  • 内田ことこプロは、2002年10月生まれ、北海道南幌町出身の道産子ゴルファーです。
  • 父親の影響で6歳からゴルフを始め、地元の南幌中学校、そして北海学園札幌高等学校でゴルフの腕を磨きました。
  • ジュニア時代から数々の優勝を飾り、2020年度JLPGAプロテストに4位で一発合格という実績を残しています。
  • 本名は内田琴子ですが、同姓同名のプロがいたため、話し合いの結果、平仮名の「内田ことこ」としてプロ登録しました。
  • プロ転向後も、JLPGA新人戦加賀電子カップで同期の桑木志帆プロとプレーオフを戦うなど、その実力は健在です。
  • 2024年にはトップ10圏内に入ることが増えており、2025年のさらなる飛躍が期待されています。

平仮名の登録名とともに、その実力と親しみやすいキャラクターでファンを魅了する内田ことこプロ。

今後のツアーでの活躍から目が離せません。

あなたもぜひ一緒に、内田ことこプロを応援していきましょう!

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